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脳疾患専門リハビリ施設 りんくうタウンに開院 生長会

 社会医療法人生長会(田中肇理事長)は9月1日、泉佐野市のりんくうゲートタワービル8階に「脳梗塞集中リハビリセンター 大阪りんくうタウン」を開設する。

9月から、保険外で診療

30.08.25脳疾患...

 成人病三大疾患(がん、心疾患)のひとつである脳血管疾患(脳梗塞や脳出血・くも膜下出血などの脳血管障害)において、健康保険が適用されるリハビリ提供期間は180日(1日120分まで)に制限されている。そのため急性期病院から回復期病院へ転院し、180日のリハビリを終えて退院したあとは在宅や地域の施設等でリハビリを行う(維持期)ことになるが、現状は保険適用範囲内だとリハビリ提供時間が短縮されて十分なリハビリを受けられない。そこで同法人では後遺症で悩みを抱える利用者に対して質・量ともに十分なリハビリサービスを継続して受けられるように、脳血管疾患に特化したリハビリ施設を首都圏を中心に展開している「脳梗塞リハビリセンター」の運営団体と業務提携を行い、社会医療法人として全国では初の保険外診療(実費)の脳血管疾患リハビリ専門施設を運営する。

 「脳梗塞リハビリセンター」のメソッドを取り入れて通常60日間(週2回120分)のコースメニューを基本とし、これまでに同法人グループで実績・経験豊富な専門知識を有する理学療法士や作業療法士らが利用者のニーズにあわせた個々の目標を設定、運動トレーニングを組み合わせた独自のリハビリプログラムを完全マンツーマンで行う。

 同センターの担当者は「今月1日から受け付けを開始しましたが、1日でも早く職場復帰をしたいと考える働き盛り世代の方や、ゴルフなど趣味を楽しみたい高齢者の方からの申し込みや相談がありました。日常の生活動作(ADL)はもちろん生活の質(QOL)を高めて生きる喜びを実感するまでに改善できるよう、あきらめずに私たち専門スタッフと一緒に頑張っていきたいですね」と意気込みを語った。
 

  2018/08/25   Web担当
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