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観光地「砂川」を紹介 6月29日まで企画展 (泉南市埋蔵文化財センター)

 昭和の観光地であった「砂川」(泉南市)の様子を紹介する企画展「昭和の一大観光地砂川」が6月29日まで、泉南市埋蔵文化財センターで開かれている。

 昭和10年に開園した砂川遊園は、かつてJR阪和線の砂川駅近くにあり、1日に5、6万人が訪れたという観光地だった。すぐ隣には、風化した岩の奇怪な風景が広がる「砂川奇勝」と呼ばれた景勝地もあり、大阪府内でも屈指の観光地として人気を集めた。
 戦後、再び観光地をめざす動きもあったといわれるが、詳しい記録や資料がなく、砂川奇勝もその後に住宅地開発が行われ、当時の風景はほとんど消え去っている。
 今回の企画展では、昭和4年から15年までの新聞記事や、21名の人たちによる当時の記憶、写真などから浮かび上がった昭和の砂川の様子を紹介している。写真40点、パンフレット(複製含む)38点が展示されている。期間中は砂川音頭のレコードを当時のように蓄音機で聞く体験会や、講座なども開催される。
 ▽泉南市埋蔵文化財センター=〔開館〕9時半―16時半、〔休館日〕第1・3土、日、祝(要問い合わせ)、〔入館料〕無料、〔電話〕072・483・6789

  2018/04/07   Web担当
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